「個人情報漏洩事件発生!!」
その瞬間に信用は失墜し、多額の賠償金問題に悩まされることになります。個人情報保護法施行により、個人情報は重要な営業ツールであると同時に最もリスクの高いツールとなりました。
個人情報保護対策、万全ですか?ほうっておくと、大変なことになりますよ?
個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)は、平成17年4月1日から民間事業者に対して施行されました。今後は個人情報の不適切な取扱いに対して罰則などが適用されることになります。しかし、個人情報保護法施行で注意すべき点は罰則ではありません。注意すべきは、一般消費者の個人情報保護意識の変化です。
「保有する個人情報が5000件を超えない」事業者は個人情報保護法適用の対象ではありません(法第2条3項5号、施行令第2条)。つまり、個人情報の不適切な取扱いをしても罰則を与えられることはありません。しかし、法律の適用がないからといって一般消費者の見る目は変わりません。個人情報保護法による罰則よりも、一般消費者から「個人情報を漏洩した」とレッテルを貼られるほうがダメージが大きいのです。どのような事業者であっても、個人情報の取扱いには最大限の注意を払う必要があります。
個人情報を保護するためには、個人情報を適切に取扱うシステムを構築するのが一番確実です。そして、システムを運用するために従業員の教育訓練を行う必要があります。システム構築・運用についてトータルサポートを行っています。
司法書士いのけんいち事務所は、顧問先企業において「プライバシーマーク(※)」の認証を取得しているなど、個人情報保護マネジメントシステム構築支援の実績がございます。個人情報保護対策にお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。
※「プライバシーマーク」認証
プライバシーマークとは、JIPDEC(財団法人日本情報処理開発協会)が推進する個人情報保護の認定制度です。個人情報保護法をクリアする唯一の国内規格で、個人情報保護についての信頼の証として最近注目を集めています。わかりやすく言うと「あなたの個人情報を当社に預けても、それが悪用されたり外部に漏れたりすることはありません」という信頼を保証するマーク制度です。
項目 | 報酬額 |
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月額顧問料 | 32,400円 |
月額顧問料 (プライバシーマーク取得支援) |
54,000円 |
訪問業務日当 | 32,400円 |
項目(個別業務) | 報酬額 |
個人情報保護方針策定支援 | 54,000円 |
コンプライアンスプログラム策定支援 | 216,000円 |
教育訓練プログラム実施 | 108,000円 |
内部監査支援 | 162,000円 |
成功報酬 (プライバシーマーク取得支援のみ) |
324,000円 |